メタボ検診は、単にお腹周りが85cm越え(女性は90cm)というだけではなく、ほかにも

BMIが25以上

血糖値 空腹時に100mg/dl以上など

高脂血症 中性脂肪が150mg/dl以上など

血圧 高血圧か?

タバコを吸うか?


こういったものを全て考慮して採点し、メタボリックシンドローム判定をします。


もしもメタボ検診を拒否したらどうなるのかというと、健康保険加入者においてはペナルティは今のところないです。

ないですが、自分の為ですから受けておいて損はないですよ。


また、メタボと判定されたら、保健指導を受けることになっているのですが、これも受けなかったり努力しなかったからといって、ペナルティはないです。

・・・今のところ、ですが。


将来的にはわかりません。

どちらにしても、将来は何らかのペナルティが課せられると言われていますし、健康保険が国の財政を圧迫しているのも事実ですし、なにより自分の体のためです。

メタボ判定をされないように、日々の生活習慣を変えていきましょう。
40歳以上の人にとって、メタボ検診というのは健康診断の時に気になる項目ですよね?

ところで、メタボ検診ってどんな事をするのでしょうか?
できれば、メタボ検診はクリアしておきたい項目です。

「あなた、メタボですよ」

なんて、会社の健康診断で言われたくないですから(笑)。


まず、健康診断の時に、40歳以上の人は腹囲を測定されます。

腹囲とは、おへそ周りのこと。


男性の場合は85cmを超えたら、メタボ候補です。

候補というのは、85cm超えただけではメタボとは確定されません。


身長が160cmの人と、180cmの人が同じ85cmの腹囲で図られるってのもおかしな話ですからね。


メタボといえば85cmというイメージがあると思いますが、それだけじゃない、ということも覚えておいてくださいね。


とはいえ、とりあえず腹囲を85cm以下にすることは、一つの目標として持っておいてもいいと思います。